ガチャピン

ガチャピン研究所
http://www.asahi-net.or.jp/~YA9M-FKI/gachapin.html
トリビアによって「たべちゃうぞ」というガチャピンの本性が暴かれたのは記憶に新しいところ。
私が語るのは彼の本心を表す行動です。
時は1999年、恐怖の大王が降りてきそうな年でした。
当時地元で家業を手伝っていた私はどうかしていたのでしょう、欠かさずポンキッキーズをみていました。
詳しい日にちは忘れましたがいつものように自室で番組を見ていると
いつものようにガ(略)とム(略)の二匹がでてきました。
バスケをしようみたいなことを言いながらチェストパスをはじめる二匹。
3,4回パスを続けた後、ガの動きが一変しました。
急にボールを振りかぶったかと思うと全力でムに投げつけたのです。
突然のことに反応できなかったムは飛んでくるボールをどてっぱらに受けもんどりうちました。
それを見届けたガは一目散に走っていきました。
そしてその後を追うム。彼はおそらく鬼のような形相をしていたでしょう。


この一連の流れを見た私は唖然とし、彼らの関係を考え直すことになりました。
彼らは決して仲良しではないのです。スポーツ万能、人気者のガはぱっとしない
ムのことを見下しているに違いありません。
あまつさえピンでやっていたら自分はもっと売れているに違いないと思っているのでしょう。
その不満が上記の行動をとらせたに違いありません。
そしてムは相方の才能や人気を妬ましく思っているのです。


できの悪い相方をもつ才能あふれる人物。
ツービート、紳竜を思い出しました。